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夏の火入れ行事

先々月のお話しなのですが短いヒマラヤの夏が始まり
今年の釜の火入れをして来ました。

 



この写真は標高2500m程のところにある
ディスティラリのひとつです。

釜の中には約500Kgの採れたての
ウィンターグリーンの花葉が入っています。

それを約14時間程蒸しゆっくりと抽出して行きます。

抽出液は時間をかけて自然に冷却され
タンクの中に溜まります。
この全てが混ざった水をHydrosolと言います。

このHydrosolが溜まって溢れ
上に浮かんだオイルのみが
ゆっくりゆっくりと下の受け釜に落ちて行くのです。


 

ここでは全ての時間がゆっくりと流れて行きます。

釜の下にはオイルを抽出した後のカスが
またゆっくりと時間をかけて熟成して行き
肥沃な大地に戻って行きます。

釜を温める為の木材は
切り出して来るのでは無く
既に枯れ落ちたものを使います。

ヒマラヤの山々と人間とでゆっくりと時間をかけて
全てを循環させる為の肯定を経て
私たちは精油を作るのです。

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